花火

こんにちは。望月です。

梅雨が帰ってきたかのような季節ですね。

スッキリした天気がなかなか来ない。

いい天気だ!と叫べる日が来てほしいな。花火日和みたいな!

さて、先日の稽古ですが、お題が面白かった。

花火という題材で漫才をする。

漫才だと!?

お笑い芸人の漫才は本当にすごい。

丁度いい間、セリフの抑揚、意外性などなど洗練され尽くされているものだ。

舞台上で必要な要素も多く備えている。

という事で実際に稽古してみた。

コンビを組んでみた。

私はボケまくるのは得意だが、そのボケが突っ込みやすいかどうかと言えば突っ込みにくいものが多い。だがそれを冷静に突っ込めたのが今回組んだ関口滉人であった。

題材を元に色ボケまくってみた。ほぼ全てと言っても過言ではないほど突っ込んでくれた。すると勝手に荒削りの台本が出来上がった。後はそれを調整するだけとスムーズに事が運んだ。勿論即興にはなるので、洗練されたプロのお笑いの漫才とでは、雲泥の差かもしれないがそれなりに面白かったのではないか。一般のお客様が見たらどう思うかはわからないけれども。

そこで気付いた。瞬発力の重要性である。

兎にも角にもやってみる。そこで新しい何かが生まれた。それに更に反応する。そしてまた何かが生まれる。その連鎖が稽古を、作品を面白くする。

今回の漫才のようなお笑い的な分野はもしかしたら得意分野なのかもしれない。前回公演の青空ではそのポジションだった。新たに開拓された自身の領域なのかもしれない。今まで経験してきた事がストレートに活かされる分野なのかもしれない。

だが逆に今回のお題が花火というお題で涙する感動的なお話だとしたらどうだろうか。行き詰まる事が明白である。自身の経験だけではどうしようもない。想像力、発想力が問われる。その時点で瞬発性に欠けてしまう。

それは当たり前だろう。

他人に関わる事、他人を見る事すらしなく、ずっと1人で耳を塞いで生きてきた人間が沢山人間に囲まれ、鼓舞し合ったり、喧嘩したりする事がどんなものかは想像でしかなく表現できない。逆に誰にも愛され、寄り添い助け合って何不自由なく生きてきた人間が本当の孤独なんて知る余地もない。

自身の経験のない事に挑むのは蟷螂の斧同然だ。一撃でどうにかなるものではない。

だからより多くの経験を積み、瞬発性を上げる事が本当に大切である。あんなこといいな、できたらいいなではなくできるのであればやっちまおう。最近色経験をする事にしてます。

何故かはわからないが今バンジージャンプに興味がある。あの台の上に立った恐怖感は立ったことある人にしかわからないだろう。

何でもいいとにかく色んな事をして、芝居の引き出しを沢山作りたい。

そう思える稽古でした。

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